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最後のレストラン

前回のリストとは全く関係ない作品を取りあげる厚かましさです。が、取りあげます。

「最後のレストラン」1〜2 藤栄道彦
最後のレストラン

レストランの店主・園場凌と、店員の前田さん・有賀さん(バイト)。
なぜかこの店に死の間際の歴史上の人物が次々と現れ、ひどい注文をしていく。
「空前絶後の料理」「私が食べたい物を当ててみな!」「伝説の一皿」「未来の料理」「奇跡の一皿」
などなど……。

悲観的、姑息、ビビリの店主だが料理の発想と腕は一流。
注文に応えていくあの手この手はとってもおもしろい!
それに対する歴史上の人物の反応も良い感じ。
絵は凄く上手いわけではないですが、のほほんとした作品にあっていると思います。

こーいう気軽に読める歴史漫画が増えると良いな。


意外とお茶目で好意的な信長とか、疲れてるマリアンとか、疑心暗鬼モードの龍馬とか…。
カエサルとジャンヌは自重な。

2巻も読みましたが、どの話も少しずつ胸に響きます。
信長と部下の皆さんとか。
マリー・アントワネット、坂本龍馬、ヒトラーの話が好きです。
運命とか宿命とかから離れると、偉人もただの人に戻ります。
王族とか革命とか戦争から解放され、初めて人の幸せとか自分のやってきたことを思い出す時があって欲しいな〜。
それがこのレストランのひとときである…ような気がします。

マリー・アントワネットの話で、「私たちは大きな流れの中に居るだけなのね…」が切ないですね。
ヒトラーとか、ちょっと偉そうで真面目っぽい、でも料理に含まれたユーモア(気遣い?)は分かる、つまり普通のおじさんでした。
彼も多くの人のように、「ドイツの幸福」という幻を追いかけてしまった。幸福とはどういうものか、ビジョンを持たないまま。

ま、ほんとのところは本人でないと分からないんですがねw

車のCMで、信長と秀吉が現代によみがえっているのがありますよね。
もし歴史上の人物がよみがえったなら…今度こそ平和に幸福に、と願います。

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